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細野原発相 「原子力安全庁」設立構想 安全委も統合・一元化

2011年8月11日

細野豪志・原発担当大臣は5日、原子力安全・保安院の経済産業省からの分離を中心とする原子力安全規制に関する組織見直しについて、試案を発表した。試案は、各府省に分かれていた原子力安全規制関係の業務を「一元化」し、新組織を内閣府または環境省の外局とする2案となっている。12年度からの施行開始を目指し、今後、関連法案の国会提出に向け準備を急ぐ考え。


細野大臣は、今回試案の中で、?当面、保安院の経産省からの分離などを中心に進める?今後の原子力・エネルギー政策の見直しや事故の検証を踏まえた安全規制組織のあり方について広範な検討を進める――の2段階で見直しを行い、12年度末を目途に成案を得ることとした。