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野田氏が輸出努力支持 文藝春秋9月号で原発政策

2011年9月8日

野田佳彦氏(当選5回、千葉4区)を首班とする民主党新政権が2日、親任式を経て正式発足したが、野田氏は文藝春秋9月号に自身の政策について手記を寄せ、今後の原子力政策についても多くを語っている。


同号では『脱「菅」・反旗の閣僚独占手記』として、野田氏のほかに海江田万里・前経産相、馬淵澄夫・元国交相も手記を寄稿。野田氏は『わが政権構想 今こそ「中庸」の政治を』、さらに副題として『奇策を排し「和の力」で日本を再建する』との題で主要政策を展開している。


野田氏は、「国内産業の衰退」に次ぐ第二の危機として「電力・エネルギー問題」を挙げ、いま議論すべきは、政治として、国全体として「原発とどう向き合うか」、「当面の電力不足とどう戦うか」だと指摘。電力は日本社会の「血液」そのものであり、政府には電力を安定的に供給する体制をつくる責任がある、とも述べている。