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【わが国の原子力発電所運転速報】 8月の設備利用率26.4%に 月総発電量10億kWhを切る

2011年9月8日

原産協会の調べによると、8月の国内原子力発電所の稼働状況は、総発電電力量96億3236万kWh(対前年同期比62.2%減)、設備利用率は26.4%(同43.8ポイント減)となった。震災の影響に加え、北海道電力泊2号機、東京電力柏崎刈羽1、7号機の定期検査入りに伴う運転停止と、一方で、停止炉の再稼働がないことから、盛夏最電力需要期にもかかわらず、総発電量は100億kWhを切り、設備利用率も2割台にまで落ち込むなど、前例のない低水準に留まった。


8月は、第1回定期検査中となっていた北海道電力泊3号機が、17日に検査を終了し、福島原子力発電所事故発災後、初の営業運転再開となった。同機は、3月7日より調整運転を行っていた。