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事故リスクコストを検討 原子力委 モデルプラントで試算

2011年10月20日

原子力委員会の原子力発電・核燃料サイクル技術等検討小委員会(座長=鈴木達治郎委員長代理)の第2回会合が13日、都内のホテルで開催された。政府の「コスト等検証委員会」から11月上旬までの報告を要請されている中で、今回は「原子力発電所の事故リスクコスト試算の考え方」を審議した。


東京電力の福島第一原子力発電所の事故を踏まえて、賠償費用、除染費用、追加的な廃炉費用などが現実に発生していることを念頭に、原子力発電が有する将来顕在化する可能性のあるコストを算出することが求められている。


事故リスクのコスト試算の考え方としては、政府のコスト等検証委員会が基本としているモデルプラントについて、損害費用に事故発生頻度(炉年当たり)を掛けて計算する。