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事故後の取り組みで声明 原子力学会の安全国際シンポ

2011年11月4日

「原子力安全国際シンポジウム」(日本原子力学会主催、日本保全学会共催)が10月31日〜11月1日、東京・秋葉原コンベンションホールで開催され、各界から約300名参集のもと、原子力安全に関する様々な活動を巡り、学会の立場を超え、国際機関や産業界を含め議論した。

シンポジウムでは、結びに、声明を取りまとめ、福島原子力事故に関し、「二度とこのような原子力災害を起こしてはならない」との決意のもと、今回の議論を踏まえ、原子力安全確保に向け、具体的活動に取り組む姿勢を発信した。

冒頭、細野豪志・環境大臣が来賓挨拶に立ち、現在進展中の原子力災害の収束、環境修復、続く事故炉の廃炉など、困難な課題に対し、多くの見識が得られることを期待した。

海外からは、米国、フランス、ロシア、OECD/NEAなどがそれぞれ、福島事故後の各国・機関における取組を報告した。

冒頭挨拶する田中知原子力学会長。同氏はシンポの結びで声明文を発表した

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