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不安煽る番組作りに抗議 NHK 低線量被ばく特集 ICRPも問題視

2012年1月27日

NHKが昨年12月末に放映した追跡!真相ファイル番組「低線量被ばく 揺らぐ国際基準」の内容について、原子力研究開発などに携わってきた原子力関係者110名が連名で、NHKの松本正之会長と西脇順一郎担当ディレクター宛に抗議文を12日に送付した。

抗議したのはエネルギー戦略研究会(金子熊夫会長)、日本原子力学会シニアネットワーク連絡会(宅間正夫会長)、エネルギー問題に発言する会(林勉代表幹事)のメンバーで、1月末までに回答を求めている。

同番組は12月28日の夜、総合テレビで放映され、国際的に放射線防護基準を策定している国際放射線防護委員会(ICRP)が低線量被ばくの身体的影響(発がん率)を過小評価しているのではないかと問題提起する内容。