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大飯 判断基準に「概ね適合」 4大臣会合で議論進む 今夏需給見通しも含め判断

2012年4月11日

原子力発電所に関する4大臣による会合の第4回目が9日、首相官邸で開かれ、前回6日の会合で取りまとめた再起動に当たっての判断基準に対し、関西電力が政府に提出した大飯3、4号機の安全性・信頼性向上のための実施計画について検討を行い、「判断基準に照らして概ね適合」していることを確認した。会合では、資源エネルギー庁より、原子力発電所を稼働しない場合の関西電力管内における今夏電力需給の見通しについて説明を受け、今後、稼働の必要性も含め、さらに議論することとしている。


藤村修官房長官は、9日の記者会見で、夏の電力需給については、「4月の終わり頃にはキチッと整理する」とした上で、「(再稼働は)単に電力需給ということだけでなく、日本経済や国民生活にどういう影響があるか、4大臣会合で総合的に判断する」などとして、慎重に検討していく姿勢を示した。


<後略>