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廃棄物は国の責任で 双葉地方町村会 首相に緊急要望提出

2012年4月11日

福島事故で大きな放射能被害を受けている福島県の双葉地方町村会(会長=井戸川克サ驕E双葉町長)は3日、佐藤雄平知事と共に首長がそろって首相官邸を訪れ、野田佳彦首相に「原子力災害に係る緊急要望」を提出した(=写真)。


提出に当って佐藤知事は、「国の政策に沿って原子力を受け入れ、被害にあったのであり、将来に向けた明るい国家的プロジェクトとしての対策・対応を行ってほしい」と要望した。


井戸川会長は1年経ってもいまだ双葉郡8町村で約7万人が避難生活を余儀なくされている現状を訴え、「日を追って住民は弱ってきている。先の希望が見いだせず、年寄りは避難先にこのままいたくない。若い人達は就労などに不安が大きい。希望の持てる施策を行って欲しい」と伝えた。


これらに対して野田首相は「しっかり真摯に受け止めさせていただき、各省と連係して対策を取っていきたい」と答えた。


<後略>

廃棄物は国の責任で 双葉地方町村会 首相に緊急要望提出