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放医研 緊急被ばく医療機器搭載 原災に備え、新鋭車両整備

2012年5月27日

放射線医学総合研究所は17日、福島原子力災害を踏まえ、緊急被ばく医療体制の強化を図るため、「支援車」「大型救急車」「検査測定車」の3台の新車両を整備し、報道関係者に公開した。

3台ともに、衛星電話システム、計測した放射線量・画像データの本部への送信および災害対策本部からの指示をリアルタイムで表示できる空間放射線モニタリングシステム「ラジプローブシステム」を搭載しており、派遣者の安全確保や本部から迅速に指示できる。

支援車は、災害現場で活動する作業者の現場指揮、事態の長期化に備えた仮眠場所等の確保及び被災者の汚染検査や除染をする。給水のない場所でも被災者の除染ができるようにシャワー設備を備えており、屋外でのスクリーニング作業時にはこの車両が中心となる。

<後略>