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再建への難しさを共有 全原商 被災地域が取組み発表

2012年6月8日

全国の原子力発電所立地地域にある商工団体で構成する「全国原子力立地市町村商工団体協議会」(全原商、会長=西川正男・柏崎商工会議所会頭)は5月29日、福島県郡山市で総会および地域振興懇談会を開催した。地元からの要請を受け初めて福島県で開催された懇談会には、商工関係者、国、電気事業者など約110名が参加し、原子力事故で被災した地元企業の再建事例を聞くとともに意見交換を行った。


西川会長は冒頭挨拶で、原子力発電所の再稼働問題に触れ、「産業の観点から、電力供給に不安を抱えることは良いもの作りにとって辛いこと。電力の安定供給が望まれる」とするとともに、長年国の原子力政策に協力し共生してきた立地地域が今すぐ脱原発の方向に向かうことはできないとの考えを述べた。


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