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原子力委員会の役割を評価 見直し有識者会議 年内取りまとめ目指す

2012年11月8日

政府の「革新的エネルギー・環境戦略」決定を受け、原子力委員会のあり方を抜本的に見直す有識者会議が10月31日に、初会合を行った。年内までに、5回程度の会合を開いた上、エネルギー・環境会議に諮り、見直し案を取りまとめる運び。座長は、日本学術会議会長の大西隆・東京大学工学系研究科教授(=写真)。

新たなエネルギー戦略では、「原発に依存しない社会の実現」を掲げ、新たな原子力政策を、エネルギー・環境会議の場を中心として確立することとしており、その文脈の中で、平和的利用の確認などの機能に留意しつつ、原子力委員会の見直しを述べている。6月末に示されたエネルギー・環境戦略に向けた「選択肢」提示の段階では、同委員会に、年内の「原子力政策大綱」策定が求められていた。

<後略>

原子力委員会の役割を評価 見直し有識者会議 年内取りまとめ目指す