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ホット試験開始を了承 規制委 福一・多核種汚染水処理で

2013年2月27日

原子力規制委員会の専門家会合は21日、福島第一発電所における処理水の放射性物質を低減させる「多核種除去設備」(ALPS)のホット試験開始を、使用済み吸着材や生成物を収納する高性能容器(HIC)の安全対策確認などを前提に認める考えを示した。


汚染水処理で、主にセシウム除去が既設設備で行われているところ、ALPSでは、タービン建屋等への雨水、地下水の流入にも対応可能な処理能力を有し、他の62核種についても法令濃度限度以下に除去する。工程は、処理対象水に含まれるコロイド状、イオン状の放射性物質を選択的に吸着処理し、吸着材は、所定の容量を通水した後、交換のためHICへ排出し保管する。


<後略>


多核種除去設備・吸着塔

ホット試験開始を了承 規制委 福一・多核種汚染水処理で