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参院予算委で災害復興、エネ政策を集中審議

2014年3月13日

 参議院の予算委員会(委員長=山崎力氏〈自由民主党〉)は10日、災害復興、エネルギー政策に関する集中質疑を行い、安倍晋三首相他、関係閣僚らが答弁に立った。
 その中で、外交問題に通じた自民党の猪口邦子議員は、原子力事故を踏まえた国際的な取組体制について質問したほか、エネルギー政策関連では、「電源こそが、この国の弱さ」として、アベノミクスによる根本的困難の解決を求めるなどした。
 また、民主党で経済産業相を務めた直嶋正行議員は、まず、「福島は必ず復興させなければならない」と述べ、原子力発電については、二度と事故を起こさぬよう、最悪の事態を想定した対策をとる必要を訴えたほか、このほど取りまとめられたエネルギー基本計画の原案に対して、「まったく目標が示されていない」などと、不備を指摘した。
 これに対し、安倍首相は、「国民生活や経済活動に支障がないよう、責任あるエネルギー政策を構築する」とした上で、電源構成に関し、ベストミックスについては、「できるだけ早く目標を決定したい」と答えた。

<後略>