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「サイクル継続」を明言 安倍首相、予算委で 茂木経産相、プル利用・再処理の必要性強調

2013年5月15日

参議院予算委員会(委員長=石井一氏〈民主党〉)は13日、エネルギー・原子力政策に関する集中審議を行い、各会派議員からの質問に対し、安倍晋三首相ら関係閣僚らが答弁に立った(=写真)。


連休中の首相外遊に関連し、民主党議員が、今後の原子力技術輸出に向けたトップセールスについて質問したのに対し、安倍首相は、「福島事故の教訓・経験を世界と共有し、安全向上に努めていくことは日本の責務」とした上で、「相手国の意向も踏まえ、リーダーシップを発揮し日本の技術を提供していく」などと意欲を示した。また、使用済み核燃料を再処理する核燃料サイクル政策について「継続して進める」と明言した。さらに国内の原子力新増設に関する同議員からの質問に対しては、まず、原子力事故被災地の現状を省みた上で、火力燃料コスト、事故検証他、日本のエネルギーを巡る情勢を踏まえ、「ある程度時間をかけ、腰を据えて検討していく」などとした。


<後略>

「サイクル継続」を明言 安倍首相、予算委で 茂木経産相、プル利用・再処理の必要性強調