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原産、世界の開発動向13年版をまとめ 運転中の原子力429基に 英国、新設に動く 2基、380万kW増

2013年5月22日

原産協会は20日、世界の原子力発電所の現状に関する調査報告を取りまとめ、「世界の原子力発電開発の動向2013年版」として刊行した。本調査は毎年、協会が独自に、各国の電力会社などに対して、アンケートをとり、集計・分析しているもの。今回、13年1月1日現在の最新のデータによると、世界で運転中の原子力発電所は計429基・3億8823万kW、前年より2基、376万8000kWの増加となっており、福島発電所事故後の影響による原子炉閉鎖が特徴的だった前回調査と比べ、各国が安全対策強化を進める中、新規の運転開始や建設着工など、概ね計画通り進展しているものとみている。


調査報告によると、12年中、新規に営業運転を開始したのは、中国1基、ロシア1基、韓国2基の合計4基・365万kWで、これに加え、カナダでは、ブルースA1、A2号機の2基が大規模な改修を終え、同年10月に十数年ぶりに営業運転を再開した。


<後略>


UAEの導入初号機となるバラカ1号機の建設作業

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