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新研修棟で記念式典 放医研 研修ニーズ増加に対応

2013年5月29日

放射線医学総合研究所は20日、新研修棟のしゅん工記念式典を開催した(=写真)。新たな施設は、福島第一原子力発電所事故発生以降の放射線に関する研修ニーズの急増に対応すべく、建物延べ面積を従来研修棟の倍以上に拡張し、講義室、実習室の他、研修生用のロッカールームや交流スペースなども備え、よりきめ細やかな研修プランの提供を行う。重粒子線治療施設などと同じ千葉市の研究所敷地内に12年3月末、しゅん工した。


記念式典で、同研究所の米倉義晴理事長は、原子力事故発生以降の放射線に対する国民の関心高揚など、開設に至った背景に触れた上で、特に、指導的立場にある人たちに対し、「できるだけ実際に手を使って学ぶ」を提供し、「正しい知識」を共有して欲しいと述べ、新たな施設が有効に活用されることを期待した。


<後略>

新研修棟で記念式典 放医研 研修ニーズ増加に対応