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日本への期待大きい アラジ・原子力委員会副委員長 ヨルダン初号機検討進む

2013年7月24日

国際原子力機関(IAEA)、原子力国際協力センター、若狭湾エネルギー研究所による日本でのメンタリングコースに参加したカマール J.アラジ・ヨルダン原子力委員会(JAEC)副委員長(=写真)に19日、ヨルダンの原子力政策について話を聞いた。    (中村真紀子記者


Q.2012年5月にヨルダン下院は、原子力発電プログラムを中断することを決定した。どのように再開されるのか。


A.法律の規定から言っても、原子力発電計画停止の決定権限は内閣にあり、下院にはない。下院は助言や予算審議の機能しかない。またあの後、下院は変わった。よってヨルダンの原子力発電プログラムは現在も内閣による最終決定に備え、継続して重要事項の決定に必要な検討を行なっているというのが正確な把握である。候補地の実行可能性調査(FS)、サイト調査、環境影響調査も進めた。内閣が承認した候補サイトは、マジュダル、アカバ、ムワッカの3つである。3か所ともに建てるのではなく、ベンダーや投資者と相談してそのうちの特性が最適な1か所のみに立地する。


<後略>

日本への期待大きい アラジ・原子力委員会副委員長 ヨルダン初号機検討進む