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高度先進がん医療実践 埼玉県 年末に新病院を開設

2013年9月12日

埼玉県の上田清司知事は、3日の記者会見で、「高度先進がん医療を実践」、「日本一患者と家族にやさしい」などと銘打つ県立がんセンター新病院の建物(=写真)がこのほど完成し、13年末にも開院する運びと発表した。

伊奈町に建設される新病院は、小さながんも見逃さないPET―CTや、遺伝子検査で、患者に最も適した治療法を決定する「パーソナル医療」を提供するほか、高度先進がん医療を実践する病院を目指すことから、がんを狙い撃つ高精度放射線治療装置、身体的負担の少ない内視鏡手術支援ロボットを新規導入、医療スタッフも前倒しで確保し、診断・治療機能の強化を図ることとしている。

また、「ホスピタルストリート」と呼ばれる2層吹き抜けの大空間や、家族団らんスペース「コミュニティラウンジ」を設け、建材にも自然素材を使用し落ち着きある空間を醸し出すなど、アメニティに工夫した作りとなっているほか、病院ボランティアによる「心のケア」にも配慮がなされている。

<後略>

高度先進がん医療実践 埼玉県 年末に新病院を開設