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インドネシアと協力へ 原子力機構高温ガス炉 国際標準化も視野

2014年8月6日

日本原子力研究開発機構は4日、インドネシア原子力庁(BATAN)と、高温ガス炉の研究開発に関する協力文書を締結した。

インドネシアでは、電力安定供給のため、原子力の導入計画を進めており、6月にBATANがまとめた展望によると、ジャワ島、マドゥラ島、バリ島には2000MW規模の原子力発電所、鉱物資源が豊富なスマトラ島、カリマンタン島、スラウェシ島、その他離島には、発電および熱源としての産業利用を目的とした100MW規模の小型高温ガス炉を導入する計画が示されている。BATANでは、これに向け、20年の運転開始を目指して、熱出力10〜30MWの高温ガス炉の試験・実証炉建設計画を進めており、研究開発に実績のある原子力機構に協力を要請した。

<後略>