会員専用ホームページに、MIT(マサチューセッツ工科大学)報告書「核燃料サイクルの将来」を掲載しました。

2010年9月30日

 MIT(マサチューセッツ工科大学)は2010年9月16日、研究者グループ連名で、「核燃料サイクルの将来」と題する学際研究報告書を発表しました。
 このグループは、2003年に同じく学際研究報告書「原子力の将来」(2009年に改訂)を発表し、世界のエネルギーシナリオに立脚した「将来の原子力のイメージ」を描き出すとともに、具体的な政策提言を行い、各国で論議を呼びました。
 しかし、2003年当時とは原子力を巡る環境が大きく変化したこと、ならびに低炭素オプションとして原子力発電が引き続き重要であるという観点から、今回の研究ならびに発表に至ったということです。
 研究の背景説明で、原子力の拡大を可能にするためには、安全性と信頼性の良好な実績を維持しつつ、コスト、廃棄物処分、核不拡散といった重大な課題を克服していかなければならず、核燃料サイクルに関する決定に資する情報を提供することが目的としている、と明記されています。
 今回は報告書のサマリーのみで、報告書本体は年内に発行されます。
 当協会では、公表されたサマリーの中でも報告書のエッセンスと思われる「エグゼクティブサマリー」部分を事務局で仮訳しましたので、会員の皆様に公開するものです。
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