『テクネチウム製品の供給障害の状況と課題について』

2009年7月22日

 核医学検査は、骨や心臓や脳などの体内の働き具合を調べるうえで、患者への負担が少なく、安全な診断法として普及しています。日本での実施件数は年間100万件を超えています。


 その検査に使われる放射性医薬品のうち、今年5月中旬、原料を供給するカナダの原子炉が停止したことで、テクネチウム製品(テクネチウム99mとその親核種モリブデン99)の日本への供給障害が起こりました。国民の健康を支える医療現場に影響が極力出ないよう、国内の供給関係者の対応努力が続いています。


 放射性アイソトープ(RI)供給については、関係者が以前から、海外に依存する脆弱な供給体制を指摘していましたが、今のところ、他の国に供給先を求めたり、医療現場に代替品の使用を奨めるなどの方策で急場をしのいでいる状況にあります。


 日本原子力産業協会では、この問題の緊急性、重要性を正しく理解していただくために、関係者に取材し、現状と課題についてまとめました。


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