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“発電コスト予測(Projected Costs of Generating Electricity)” 報告書のポイント紹介―原子力を中心に―を掲載しました

2021年1月22日

国際エネルギー機関(IEA)と経済協力開発機構・原子力機関(OECD/NEA)は2020年12月9日、「2020年版発電コスト予測」報告書を発表しました(2020年12月10日付原子力産業新聞にて既報)。

この報告書は、発電プラントのライフタイム期間中の均等化発電コスト(LCOE)について5年毎にIEAとNEAが共同で取りまとめているもので、今回で9版目となります。報告書では、化石燃料や原子力のほかに、風力や太陽光、水力、バイオ燃料といった様々な再生可能エネルギーなど、24か国から提供された243の発電所データをプラントベースで分析、低炭素電源が全般的にコスト競争力を増してきており、特に風力と太陽光の発電コストが引き続き低下中で、多くの国で化石燃料を下回るようになっている、との現状分析を示しています。

原子力については、現在の建設プロジェクトの経験を生かして、近い将来、発電コストの低下が見込まれ、2025年には給電可能な低炭素電源となるとしているほか、原子力発電所の長期運転(LTO)が、全ての低炭素電源の中で最小コストのオプションである、と結論しています。

報告書のポイント紹介は、こちらからご覧いただけます。

以 上

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