フォントサイズ:

東京都市大学 世田谷祭 ”サイエンスカフェ”にブース出展しました。

2015年11月24日

東京都市大学世田谷キャンパスにて10月30日(土)~11月1日(日)の2日間、学園祭 ”第86回東京都市大学世田谷祭” が開催され、東京都市大学の原子力システム研究室の学生有志により『サイエンスカフェ』が開催されました。
サイエンスカフェは、来場者の方々へ無料でコーヒーや紅茶、お菓子などを提供して、憩いの場として活用して頂くとともに、原子力や放射線の技術に触れ合ってもらえるようにまわりに原子力関連のブースを配置することで、コミュニケーションを通した原子力・放射線に関する理解促進を目的とした企画です。
当協会はこの企画に賛同しブース展示にて協力しました。原産協会の他には、原子力発電環境整備機構(以下、NUMO)、日本原子力研究開発機構(以下、JAEA)がブース出展しており、NUMOのブースでは、高レベル放射性廃棄物の地層処分を紹介したパネルやクイズ形式のポスター展示及びビデオ上映等、また、JAEAのブースでは、高温ガス炉・水素製造技術の開発や高速炉サイクルの研究開発のパネルが展示されていました。

霧箱実験の様子

        霧箱実験の様子

原産協会のブースでは霧箱の実験や、放射線の橋かけ技術を活用した形状記憶樹脂(ポリカプロラクトン)の対比実験を実施して、「放射線の飛跡を見てみよう!」「放射線技術がどのように社会に役立っているのか?」ということを実際に体験できる場を提供し、子供たちや保護者の方々から「放射線への理解が深まった」「放射線がくらしの中で役立っている事を知った」等、ご意見を聞くことができました。

紙芝居『ミック』の上演

     紙芝居『ミック』の上演

また当協会は、サイエンスカフェ内に併設されたキッズスペースに於いて、本年8月に開催した「被災地とエネルギーを学ぶ旅」(女川見学会)の参加学生の協力を得て、紙芝居『ミック』(東北エネルギー懇談会提供)を上演しました。主に幼児・小学生低学年のお子さんを対象とした紙芝居ではありますが、電気やエネルギーを題材としているため、子供たちだけでなく大人の方が見ても楽しめるものとなっており、キッズスペース内も大いに賑わっていました。
わずか2日間でしたが、サイエンスカフェの来場者数は600人にまで達し、カフェスペース内は大盛況となりました。来場された方々にはゆっくりとコーヒーを飲みながら、エネルギーや放射線利用のパンフレットを読んでいただけ、また、原子力技術や放射線に対する忌憚のないご意見を聞くことができ、リラックスした雰囲気のコミュニケーションの場となっていました。
原産協会のブースアンケートでも「原子力やエネルギーについて関心を持つようになった」「原子力をきちんと知ることは大切だと改めて思った」等、多くの方々よりご回答をいただきました。
原産協会では、今後も原子力へあまりなじみのない方々へ原子力や放射線に関する情報提供を継続するとともに、理解促進のための活動を展開していこうと考えております。
サイエンスカフェの全体風景

サイエンスカフェの全体風景

お問い合わせ先:人材育成部 TEL:03-6256-9315(直通)

協会からのお知らせ一覧へ戻る