JAIF出前講座

次世代層へのJAIF出前講座の開催について

原産協会では、2006年から地域のオピニオンリーダーの方々に、原子力発電が抱える最大の課題である高レベル放射性廃棄物処分に関する情報を提供し、意見交換をして参りました(これまで約300回開催)。
2008年からは、次の世代を担う若い方々に、エネルギーや環境問題、廃棄物問題を考えてもらうため、高専や大学の授業の1コマを頂き情報を提供し、意見交換・質疑応答などの活動を年間45回程度実施しています。

 

img_0477s
熊本大学
img_1413s
十文字学園女子大学
img_1441s
東九州短期大学
img_1716s
広島大学


 


JAIF出前講座に参加した学生の意見

〔 これまでのJAIF出前講座で寄せられた感想から〕

①多くの学生はエネルギー問題や廃棄物問題についての問題認識は高いが、学生がもっている情報は少ないと思われる。

  • 「本日の講義を受け、日本のエネルギー事情の現状と原子力発電の問題や、その対策について知る機会を得ることができ、原子力に対する興味が湧いた。また、これからの人口増加に伴い大きな問題になってくるエネルギー問題についても、もっと知っておくべきだと思った」
  • 「現状の日本は、原子力発電を止めて火力発電で電力を賄っているが、国民は一人当たり3万円を支払って資源を購入している事に驚いた。また、この事実を知らない国民にこの事を知らせることによって、原子力発電の再稼動に賛成する国民もいるものと思う」

と言った情報・知識の重要性を指摘する意見は多い。一方、

  • 「本日はエネルギー問題や環境、高レベル放射性廃棄物処分など初めて聞くことばかりの内容になっており、とても有意義な講義であった」
  • 「福島原発事故の様な大きな事故が発生していながらも、原発を稼動し続けていることにずっと疑問を抱いていたが、今回の講義を聞いてその理由が良く理解できた」

との意見に見られるように、エネルギー問題や廃棄物問題についての学生さん達が持っている情報は、それ程多くないと思われる。

 

②外からの風(情報)は学生さん達に良い刺激を与えていると思われる。

  • 「普段の大学の授業では聞けなかったような話しを聞くことができて、よい経験になったと思います」
  • 「本日の講義を受けて一層強く感じた事は、実際に社会に出て専門的な問題に立ち向かっている方の講義は、大学講師の先生方とは大きく違った視点で聞くことができ、新鮮なものであったと言うことである」

等の意見からは、エネルギー問題や廃棄物問題についての社会の取り組みの現状に関する情報提供は意味があることが窺がえる。 そのような中に、

  • 「われわれ一般人が意識を変えて、それらの問題に積極的にかかわっていくことは勿論ですが、政府やその他機関もそれらに対する理解を深める活動を行うなど、今よりももっと何かしらのアクションを起こさなければいけないと思います。現状がこのまま続くことは危機的であり、そのように気付かせて頂いたという点で今回の講演は、非常に勉強になった」

と言った、一歩さらに踏み込んだ意見もある。

 

《本件ご連絡先》 (一社)日本原子力産業協会 地域交流部 TEL:03-6256-9314

次世代層・女性層へのアプローチ一覧へ戻る