日本原子力産業協会は、9月14日に「原子力人材育成関係者協議会」を開催しました。

　当協会では、教育・研究機関や産業界における原子力分野の人材育成に関する中長期的な課題について、産官学の関係者が業界の枠を超えて継続的に検討し、認識を共有して各関係者の取り組みの整合性を図ることを目的に、「原子力人材育成関係者協議会（座長：服部拓也・原産協会理事長）」を設置し、9月14日に第1回会合を開催しました。^＊１
　第1回会合では、人材育成に関する中長期的ロードマップや人材の需要供給などについて議論しました。

　本協議会は、昨年度開催した「原子力人材育成の在り方研究会^＊２」に続く当協会の人材問題に関する事業です。
　また、本協議会は、文科省と経産省が開催する「産学人材育成パートナーシップ」の分科会としても位置づけられています。

＊１
議事要旨：第１回原子力人材育成関係者協議会　議事要旨(pdf, 33KB)
配布資料−１：原子力人材育成関係者協議会　第1回協議会議事次第(pdf, 93KB)
配布資料−２：原子力人材育成関係者協議会　実施要領、名簿　ほか(pdf, 255KB)

＊２：原産協会のホームページから報告書が入手できます。
http://www.jaif.or.jp/ja/news/2007/jinzai-kenkyukai.html