エネルギー・セキュリティの確保と原子力の最大限活用
ー 原子力利用の深化にむけて
日本原子力産業協会は、国内外から広く関係者の参加を得て、毎年春に「原産年次大会」を開催しています。
緊迫化する世界のエネルギー情勢の中で、エネルギーの安定供給の重要性があらためて浮き彫りになりました。
脱炭素の実現に取り組む各国においても、エネルギーの安定供給がなければ、気候変動など地球規模での課題解決にむけた国際協調の取り組みにも支障が生じることが懸念されます。
第56回大会は国内外関係者の専門的な議論を通して、原子力利用の深化にむけて、エネルギー・セキュリティの確保と原子力の最大限活用について考える機会とします。