講演資料は、発表者の許可を得て事前に提出していただいたものに限り、セッション開始前に掲載しております。
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海外講演者の日本語版および一部日本人講演者の英語版は、原産協会が訳したものです。
*日英同時通訳付き
この 50 年で世界が直面する問題は大きく様変わりして来ました。エネルギー安全保障、経済発展、気候変動問題などの変遷を振り返り、現在直面する課題や将来予想される課題に対して原子力が果たせる役割について日米の有識者の見解を伺い、日米協調の重要性等多様な視点を取り入れて議論します。
事故から約6年が経過し、さらに長期的な取り組みが必要とされる福島第一原子力発電所の廃止措置状況や、福島の現状を国内外に向けて発信するとともに、事故がもたらした影響に対する現地における取組み状況を伺った上で、福島の復興のために原子力産業界が果たすべき役割について示唆を得ます。
過去50年で原子力発電は世界30数カ国で利用されるようになり、現在全世界で電力のシェア十数パーセントを占めています。世界の動向や今後新設を計画している国々の現状と見通しを伺い、海外の経験や展望に学び、日本への示唆や期待を伺います。
将来を担う国内外の若手が、原子力の将来展望や原子力を活用した将来に対する夢を語り、そのために自分達に何ができるか、何が必要かを議論します。また、新規導入国の若手から見た原子力先進国への期待を伺います。