2018年4月 国内外の主な動きと運転実績

2018年6月6日

☆4月の主な動き☆

【国内】
▽2日  規制委が「検査官養成学校」開設、1期生職員5名が入校
▽4日  原産協会が「世界の原子力発電開発の動向」発表、443基・4億937.5万kWが運転中
▽9日  原産年次大会が「原子力が未来を担うエネルギーたり得るには」をテーマに開催(~10日)
▽10日 エネ庁「エネルギー情勢懇談会」が提言、2050年を見据えたシナリオ示す
▽12日 エネ庁他、フィンランドと共催で最終処分について考えるセミナーを都内で開催
▽16日 経団連他135団体が連名で「電気料金抑制を実現するエネルギー・温暖化政策を求める」提言
▽23日 福島県、県産農産物の2017年度輸出量が過去最高の210トンに達したと発表
▽24日 大洗町他4町村が「原子力研究開発推進協議会」を設立
▽26日 東京電力、福島第一3号機格納容器内部調査の3次元復元画像を公表
▽27日 エネ調基本政策分科会がエネルギー基本計画見直しの骨子案示す

【海外】
▽3日  トルコのアックユでロシア製の初号機が本格着工 
▽5日  米規制委、WH社製AP1000の新設計画に建設・運転認可発給 
▽12日 米NJ州で原子力支援プログラム盛り込んだ法案 成立
▽16日 米ブラトルGr.が報告書:2州4基の早期閉鎖計画は州経済に悪影響 
▽17日 カナダ原研、SMR実証炉の建設提案を募集 
▽19日 米原子力協会:「早ければ5年後に事故耐性燃料の実用化が可能」 
▽23日 カナダの運転期間延長計画で取替用大型機器を発注 
▽25日 中国で世界初のWH社製AP1000に燃料装荷 
▽26日 米仏が先進的ナトリウム冷却高速炉の研究開発協力を強化 
▽27日 米エネ省、先進的原子力技術開発支援に6千万ドル投資 
▽28日 ロシアの海上浮揚式原子力発電所、立地点に向けて出港
▽29日 ロシアで最新設計採用炉のクルスクII-1が本格着工
▽30日 米FES社、早期閉鎖予定の原子炉で引き続き政策的救済を模索