グロッシーIAEA事務局長、ダボス会議に参加 -原子力発電、気候変動、ウクライナについて語る-

2022年5月31日

グロッシー事務局長は、カーネギー国際平和財団のモイセス・ナイム特別研究員がモデレーターを務めるパネルディスカッション「懸念される状況」に参加。パネルには、ウクライナ議会アロナ・シュクルム議員、英国王立防衛安全保障研究所カリン・フォン=ヒッペル所長、ミュンヘン安全保障会議ヴォルフガング・イッシンガー議長が加わった。©IAEA

原子力は低炭素エネルギーの未来へのより迅速な移行を可能にし、水素経済への移行を支援する機会を提供するーーIAEAのマリアーノ・グロッシー事務局長は先週開催された世界経済フォーラム(WEF)年次総会に出席し、こう述べました。参加したパネルディスカッションでは世界のリーダーらと、世界の気候目標を達成するための原子力エネルギーの脱炭素化の可能性のほか、ウクライナとイランに関するIAEAの活動についても議論しました。

今回、グロッシー事務局長のダボス会議での模様を紹介したIAEAニュースをご紹介します。記事中には動画などのリンクもあり、ご関心のある方は是非ご覧いただければ幸いです。

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