『Nuclear for Climate』原子力エネルギーは気候変動対策の一翼を担う

2015年12月にパリで開催されるCOP21(国連気候変動枠組条約第21回締約国会議)に向け、『Nuclear for Climate*』は、「原子力エネルギーは気候変動対策の一翼を担う」と題した意見書を発表しました。

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『Nuclear for Climate』は、2050年までに地球の平均気温上昇を2°Cに抑えるよう、温室効果ガスの排出抑制を目標とし、これを達成するために以下の必要性があると考えています。
・これだけ大きな挑戦を前にし、世界は原子力を含むあらゆる低炭素エネルギーの利用を必要としている。
・既存の低炭素エネルギーについては、即時導入が急がれる。
・各国其々、最も幅広い低炭素技術のポートフォリオを手掛ける必要がある。

詳しくはこちらをご覧ください。
「原子力エネルギーは気候変動対策の一翼を担う」

*世界中の原子力協会や原子力学会により立ち上げられた『Nuclear for Climate』イニシアティブに、当協会も参加しています。
このイニシアティブは、各国の政策決定者や一般市民に、「原子力は、増大する電力需要を満たしながら温室効果ガスを削減するための解決策の一つである」というメッセージを届け、原子力が気候変動の緩和に貢献し、持続可能な社会の構築に大きな役割を果たすという認識を高めることを目的としています。

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