金子熊夫氏、日印協力をテーマに都市大で講義

金子氏は、インドの原子力開発の歴史、NPT「非加盟」、核実験、米印原子力協力共同声明(ブッシュ=マンモハン・シン)とNSG(原子力供給国グループ)承認、エネルギー事情などについて、自身が主宰する情報交換ネットワーク「EEE会議」による訪印視察団の経験も交えながら説明した。
学生たちからは、「インドが期待する日本の技術にはどのようなものがあるのか」など、多くの質問があった。金子氏は、急増するエネルギー需要から、軽水炉技術での対印協力の可能性を述べたほか、インドでは、ウラン資源は十分ではないが、自国で確立を目指しているトリウム・サイクルや高速炉の開発もあることから、「日本にとってもプラスになる」などとして、今後、人材交流を推進していく意義を述べた。
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