女性層をメインターゲットとした情報サイト「Concent」がオープン

2018年5月9日

 KADOKAWA、電気事業連合会、読売広告社で構成する「Concent編集委員会」は5月9日、女性層をメインターゲットとしたエネルギー情報サイト「Concent」を制作した。コンセントにプラグをつなぐと動く調理器具や美顔器など、家電製品の最新モデルが持つ 便利な機能について女優の奈津子さんがイチオシで紹介する「エネグッズ!」や、エネルギーに関する様々な話題をテーマとしたコミックエッセイ「エネコミ!」他、8つのトピックスから、「普段の生活を支えてくれているのが、実はエネルギー」ということに気付いてもらうもの。
 また、「Concent」では、現場を見ること、働く人から聞くことを通じてエネルギーについて理解が深まるよう、今後、順次トピックスを追加することとしており、例えば、電力業界で働く女性たちに密着したインタビュー「エネジョ!」では、読者と等身大の「エネジョ」からメッセージを投げかけ、「エネルギーを考えることの大切さ」を自分事として捉えてもらうことをねらう。
 この他、電力業界で働く男性へのリレー・インタビュー「エネメン!」、エネルギーに関連する施設の体験レポート「エネジョイ!」、原子力発電所などの取材レポートを紹介する「エネレポ!」といったトピックスが設けられている。
 「エネコミ!」の第1話では、「再エネ発電賦課金」をテーマに取り上げ、読みやすいマンガとコラムで分かりやすく解説し、楽しみながらエネルギーの大切さを学べる内容となっている。