WRS2018が開催、最新のロボット技術が一堂に
産業からサービスまで最新のロボット・関連技術が一堂に会する「World Robot Summit 2018」(WRS2018、経済産業省、新エネルギー・産業技術総合開発機構主催)が、東京ビッグサイト(東京都江東区)で10月21日まで開催されている。

「ロボットテストフィールド」をドローン研究開発のメッカに、と意欲を燃やす福島県の北島氏
続いて、日本原子研究開発機構遠隔基盤整備室長の川端邦明氏が、福島第一原子力発電所の廃炉に資する「楢葉遠隔技術開発センター」の本格運用開始から2年半を振り返り、学生参加のロボットコンテストやサマースクールなど、若手を喚起する取組も含め利用実績を紹介した。川端氏は、「利用を通じて新たな技術課題もあがってくる」として、今後同センターが取り組むテーマの拡充を見据えるとともに、廃炉に関わる人材育成の必要性を示唆した。また、福島県ロボット産業推進室長の北島明文氏は、7月に一部開所した「福島ロボットテストフィールド」(南相馬市)におけるドローン試験について紹介した。「福島ロボットテストフィールド」は、2019年度末に全面完成予定で、ロボットによるインフラ点検や災害対応の実証試験を行うエリアは、2020年開催のWRS競技会の一会場となる。

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