高レベル放射性廃棄物処分問題で若手のアイデア集結、住民説明会を模擬し学生らが発表

Eチームは「世界一の食料自給率」を目指し、AIやロボットを活用した農業発展を訴えた

各チームのテーブルを巡回する土屋広報戦略官(右)
「住民説明会」では、各チームによる「町づくり」が披露され、処分場受け入れの経済効果として伝統産業の復活を訴えかけるチームや、原子燃料サイクル施設を立地する六ヶ所村の農家の声を演じ理解を求めるチームもあった。「住民」からは、「事故が起きた際、隣接する自治体への影響はないのか」、「無関心層からかえって反発を招かないか」といった意見が出され、各チーム代表の「首長」は、「インフラ整備により周辺地域の利便性を向上させることで理解を」、「リスクを正当に評価する基盤ができている」などと回答した。

審査員たち(左から、松本真由美氏〈東京大学客員准教授〉、伴英幸氏〈原子力資料情報室共同代表〉、萱野稔人氏〈津田塾大学総合政策学部長〉、杤山修氏〈原子力安全研究協会技術顧問〉)
お問い合わせ先:情報・コミュニケーション部 TEL:03-6256-9312(直通)