原産協会と中原懇が信州環境フェアで高レベル処分模型展示、村井長野県知事も関心
原産協会は8月22日、23日の両日、長野市ビッグハットで開催された第九回信州環境フェア2009(=写真)へ、中部原子力懇談会との共催で、高レベル放射性廃棄物地層処分のパネルを出展、村井仁・長野県知事も訪れるなど、約500名の市民が原産協会のブースを訪れた。
環境フェア初日に開会式メインステージで挨拶した後、村井知事は原産協会/中原懇のブースも訪れ、日本原子力研究開発機構の協力で展示した地層処分模型に関心を示し、高レベル放射性廃棄物であるガラス固化体のレプリカを手に取り、出展者から処分後の埋め戻しについての説明を求めるなど熱心に耳を傾けた。