原産協会 民主党への期待表明 「温暖化の切り札に」

2009年10月8日

 日本原子力産業協会の服部拓也理事長は9月25日、「原子力発電の着実な推進を期待する――民主党政権への期待」を表明した。
 服部理事長は、新政権が最優先で取り組むことを期待する三課題として、(1)原子力発電は温暖化対策の切り札としての位置付け(2)積極的な海外展開による環境と経済の両立(3)核不拡散への貢献――を挙げた。