経産省 10月を廃棄物処分月間に 国民全般の理解促進めざす

2009年10月15日

 経済産業省は10月を「放射性廃棄物処分=広報強化月間」として、国民全般の相互理解を得るため、全都道府県説明会やワークショップなどの活動を展開する。
 27日には午後1時半から4時半、東京・築地の浜離宮朝日ホール(朝日新聞社新館二階)で海外要人招聘シンポジウム「地域と共に歩む、地層処分――スウェーデンの取り組みから学ぶ」を開催する。定員300名、無料。同国自治体関係者の講演のほか、井川陽次郎・読売新聞論説委員をコーディネーターにパネル討論も行う。