柏崎刈羽7号機 約2年半ぶりに通常運転入り

2010年1月12日

 2007年7月の新潟県中越沖地震の影響を受けて停止し、耐震安全性評価や耐震強化工事を行った後、試運転を行ってきた東京電力の柏崎刈羽原子力発電所7号機は12月28日、原子力安全・保安院から総合負荷性能検査の結果、「継続的かつ安定的に運転する上で問題ない」との評価を受け、定期検査終了証の交付を受領、7基ある同発電所の中で最初に通常運転に復帰した。