原産年次大会が開幕 第43回松江大会 今井原産会長が所信表明 海外展開の重要性強調

2010年4月26日

  原産協会の主催する「第43回原産年次大会」が21日、島根県・松江市の「くにびきメッセ」で開幕した。エネルギー安全保障と気候変動に対する国内外の意識高揚を背景に、「エネルギー供給の担い手として――原子力の将来を考える」を基調テーマに掲げ、19か国・地域1060名の参加の下、22日まで活発に議論を行う。