エネ基本計画 資源自主開発含め「自主エネ率」70%へ

2010年4月26日

 経済産業省の総合資源エネルギー調査会基本計画委員会(委員長=黒田昌裕・東北公益文科大学学長)は19日、新たなエネルギー基本計画策定に資する「資源エネルギー政策見直しの基本方針」を示し議論した。30年の目標として、原子力発電設備利用率90%程度に引き上げ他を通じ、ゼロエミッション電源比率約70%などを掲げている。