保安院と事業者の公開対話が実現 「新たな時代のスタート」として歓迎の声

2010年7月28日

原子力安全・保安院と原子力産業界による公開の場での初めての意見交換会「原子力安全規制ラウンドテーブル」が20日、東京・霞が関の経済産業省で開かれ、安全規制のあり方や規制課題への取組みなどについて、率直な意見交換を行った。規制当局と被規制側が対等の立場で、共に1つの規制ルールを作り上げていくコミュニケーションの重要性を確認し、「この会議が新たな時代のスタートになることを期待する」との声などが相次いだ。


保安院と原子力産業界との公開の場での率直な意見交換会、初めての試み。


 

保安院と事業者の公開対話が実現 「新たな時代のスタート」として歓迎の声