電気協会 学校でのエネ教育表彰 次世代層への関心を

2010年11月26日

日本電気協会は、エネルギー教育に積極的に取り組む学校を顕彰する「エネルギー教育賞」(選考委員長=有馬朗人・日本科学技術振興財団会長)の入賞校計23校を決定、11日に、東京・大手町の経団連会館で、表彰式を行なった。


この取組は、同協会が発行する電気新聞の事業の一環として06年から実施しているもので、学校の授業などで、エネルギー・環境を扱う優れた事例を表彰し、次世代層のエネルギー問題に対する理解を促すのがねらいだ。5回目となる今年度は、最優秀賞に、小学校の部は札幌市立美香保小学校、中学校の部は徳島県立城ノ内中学校、高校・高専の部は鹿児島県立加治木工業高校が選ばれ、各校の指導教員らが表彰式に出席した。