保安院 東北電力・東通1号機 運転期間延長の審議開始

2011年1月6日

原子力安全・保安院はこのほど、東北電力が計画する東通1号機の運転期間延長に関する検討を開始した。同社は11月に、今年2〜6月頃に予定する第4回定期検査終了後の運転期間を16か月以内とすることで、法令に基づき、国に対し手続きを行っている。新検査制度下での長期サイクル運転の手続きは初めてのこと。