経産が消費地で 立地地域の声も エネ政策を考えるフォーラム

2011年2月21日

「低炭素社会における日本のエネルギー政策を考える」をテーマとするエネルギーフォーラム(経済産業省主催)が8日、東京・中央区の浜離宮ホールで開催され、評論家で元原子力委員の木元教子氏進行のもと、芦野英子氏(エッセイスト)、中込良廣氏(原子力安全基盤機構理事長代理)、中村政雄氏(科学ジャーナリスト)、やのひろみ氏(フリーパーソナリティ)らをパネリストに迎え、フリートーク形式で原子力発電・核燃料サイクルに関する意見交換を行った。経産省からは、横尾英博・ガス事業部長が登壇し、昨夏に改定されたエネルギー基本計画に基づいて、データを提供するなどした(=写真)。16日には、大阪市でも開催された。

経産が消費地で 立地地域の声も エネ政策を考えるフォーラム