ロシアが試作したITER用ジャイロトロン、性能試験で良好な結果

発表によると性能試験は5月11日から15日にかけて、ロシア科学アカデミー応用物理学研究所とともにジャイロトロンの製造・納入を請け負ったハイテク機器メーカー・Gycom社のニジニ・ノブゴロド施設において、ITER機構の代表者が見守る中で行われた。ロシアのジャイロトロンは周波数170GHz、出力1MW、最大パルス幅1,000秒で、開発にはクルチャトフ研究所と自動機器システム企業のRTSoft社も携わった。
ITER計画には日本を含めてEU、ロシア、米国、韓国、中国、インドの7か国・地域が参加しており、南仏カダラッシュで2013年からメインの3建屋の建設工事が始まった。使用機器は参加各国が分担で物納し、ITER機構が現地で組み立てる方針。ジャイロトロンは日本からも8本を納入予定となっている。
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