中国:CAP1400設計がIAEAの安全審査を完了

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SNERDIは、諸外国の第3世代原子炉技術の導入・国産化を担当している中国国家核電技術公司(SNPTC)の傘下組織。SNPTCは受動的安全系を有するAP1000設計に基づいて、中国の法規と基準に適合させた中国版標準設計「CAP1000」の詳細設計を2013年に完了した。これを140万kWにスケールアップしたCAP1400は「華龍一号」とともに中国ブランドの輸出用第3世代設計と位置付けられており、2014年9月に中国の規制当局である国家核安全局(NNSA)がその予備的安全解析報告書(PSAR)を正式承認済みである。
同設計のGRSR審査については、2015年7月にSNERDIがIAEAと実施協定に調印。その後10か月近くを費やして、IAEAの上級専門家チームがIAEAの最新安全基準と要件、福島第一原子力発電所事故の教訓などに照らしてPSARの完成度や包括性を審査した。中国はすでに、中国核工業集団公司(CNNC)の開発した100万kW級PWR「ACP1000」、および10万kW級の小型PWR「ACP100」についてもGRSRを実施している。
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