第62回IAEA総会始まる、松山科学技術大臣「プルトニウム保有量を減少させる」方針を強調

日本政府代表として総会に出席した松山政司科学技術政策担当大臣は、代表演説で北朝鮮の核問題に触れ、今年6月の米朝首脳会談において北朝鮮が示した「完全な非核化」にむけた意思を包括的な解決への一歩として支持すると述べる一方、北朝鮮の非核化実現のためにはIAEAが知見や経験を活用し中心的な役割を果たすことができるよう、国際社会の協力を要請した(=写真下)。

また、原子力委員会が15年ぶりに我が国のプルトニウム利用の基本的な考え方を改定したことを紹介した松山大臣は、あらためて「利用目的のないプルトニウムは持たない」原則を堅持するとした上で、我が国としては「プルトニウム保有量を減少させる方針であり不拡散の問題はない」ことを強調した。
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