インドとカナダ 原子力協力協定に調印

2010年7月6日

インドとカナダの両国政府は6月27日、原子力平和利用協力協定(NCA)に調印した。カナダの原子力産業が急成長の見込まれるインド原子力市場にアクセスしたり、合弁事業を立ち上げる際の法的枠組みとなるもので、双方の国内批准手続きを経て発効する。


今回の調印は、カナダで20か国・地域(G20)首脳会議が開催されたのを機に、両国首相同席の下で行われた。NCAにより、カナダは国際原子力機関(IAEA)の保障措置下にあるインドの民生用原子力発電施設について協力が可能。取引される核物質や関連機器、カナダが開発した技術等は平和利用目的となることが国際条約レベルで保障される。


両国は原子力のほか、文化や教育等の協力で合意

インドとカナダ 原子力協力協定に調印