福清と昌江で丸屋根を設置 中国

2012年10月18日

ここ半月ほどの間に、中国で建設中の原子力発電所プロジェクト2件が相次いで建設工事の節目を迎えた。どちらも中国核工業集団公司(CNNC)が自主技術開発した秦山I原子力発電所(PWR、30万kW)を大型化した「CP」設計になる予定で、世代は第2世代に相当する。


1件目は海南島で進められている昌江原子力発電所2号機の計画で、出力は65万kWにスケールアップした「CP600」となる。すでに同型の秦山?期工事3、4号機が完成しているほか、同じサイトで建設中の昌江1号機も昨年末に原子炉建屋への丸屋根設置が完了した。


CNNC傘下の中国核建集団公司(CNECC)によると、昌江2号機の丸屋根設置作業は9月25日の早朝に実施。1号機の経験を活かし、173トンの丸屋根が円筒形の建屋上部に成功裏に設置されたとしている。


<後略>


台湾の対岸に位置する福清サイトの3号機(=左)と中国南端の

海南島にある昌江サイトにおける2号機用丸屋根設置作業(=右)

福清と昌江で丸屋根を設置 中国