ニュースケール社も申請 米国のSMR開発支援計画

2013年4月2日

米オレゴン州を本拠地とするニュースケール社は3月27日、米エネルギー省(DOE)が同月11日付けで発表していた小型モジュール炉(SMR)開発・商業化促進プログラムの2度目の募集要項(FOA)に対して、基本合意書(LOI)を提出した。


昨年3月に公表された最初のFOAでは、同年11月にDOEがバブコック&ウィルコックス社の「mPower」設計を商業化支援対象設計の1つに選定。落選したニュースケール社は残りの対象枠に、ウェスチングハウス社やホルテック社とともに再びトライする考えで、締め切り日の7月1日までに詳細な申請書を提出するとしている。


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